日本歯科医師会雑誌(3)

・歯科医師としてこれからも

どんな仕事でも、女性が社会で活躍するためには多少の努力は必要である。これは歯科医師に限ったことではない。妻になっても母になっても、多方面で活躍している女性はたくさんいる。私は女性であることで、仕事だけでなく出産・育児を経験することができ、男性よりも特別感を感じている。

しかし、ほとんどの歯科医院では一般企業と違い、産休や育休がしっかりと定められていない。雇い主の立場からすれば、子供が熱を出したからといって、急に休まれるのはやはり困ることなのである。このような状況からしても、自分の同級生をみてみると、出産・育児をきっかけに仕事から退いているか、セーブしている人が多い気がする。

大学院を卒業してから14年目になる。その間に育児などでブランクがある以上、男性以上に努力は必須であると思っている。大学の同窓会や歯科医師会など、どんな所に出席しても歯科界はまだまだ男性社会である。しかし、歯学部では現在、女子学生が男子学生の数を上回っているという。将来、女性歯科医師がたくさん活躍する日はすぐにくるだろう。

歯学部に入学した時点で、招来の職業がほとんど決まっているのだから、ライフステージのおおまかな予定も早めに計画を立てることが可能である。結婚・育児・介護と仕事とのバランスを早めに予測して、その都度環境を整えていけば良い。公的な保障はないけれど、自分で対処方法を考えて準備しておけるのが、私たち歯科医師の大きなメリットなのではないかと思う。仕事と過程のバランスが50:50なのか、80:20なのかは人それぞれで良いと思う。家庭の事情も色々あるだろう。しかし、仕事をしていく以上、もっと女性歯科医師も勉強を重ね、技術の研鑽に励み、男性歯科医師の多い中へも出ていくべきだと思っている。女性歯科医師の会なども最近は増えているが、女性だけで集まっていても、いつまでも”女性”歯科医師と区別される日は終わらないであろう。

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